1950年代中期頃 X-LARGE アメリカ空軍 N2-A フライトジャケット ヘビーゾーン 中古品

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$829
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1950年代中期にアメリカ空軍(USAF)で採用された、N-2Aフライトジャケットの実物オリジナルです。数ある米軍ナイロンフライトジャケットの中でも、短期間のみ生産された希少モデルであり、現存数も極めて少ない貴重なアイテムです。美しいエアフォースブルーとUSAFのデカールが残る希少なジャケットです。サイズもなんとX-LARGE。

このN-2Aは、ヘビーゾーン(-10〜-30℃)用の冬季モデルとして設計されたパーカタイプのジャケット。一体型のフードと、存在感抜群のリアルファー付きフードトリムが特徴で、過酷な寒冷地での任務に対応する構造となっています。MA-1やN-3Bといった後継モデルの原型ともいえるデザインで、完成度の高いミルスペック仕様が魅力。狭い機内での使い勝手向上を狙った、センターから分けられる大きなフードは飛行機だけでなく普段使いでも活躍してくれます。

本品は、C.H. MASLAND & SONS社製造、ジッパーはCONMAR社製ブラスジッパーを搭載。もちろん可動します。タグに記載された「MIL-J-6278」および「Drawing No. 51B3556」は、N-2Aの本物であることを裏付けています。左袖のユーティリティポケットやリブニット、スナップ付きフロントポケットといったディテールもすべて当時の仕様通り。

状態は全体的に使用感あり。袖や裾のリブに虫食い跡やダメージがありますが、致命的な破れはなく、ジッパーも良好に稼働します。フロントのフラップやナイロンシェルは擦れが見られるものの、まだまだ十分に着用可能なコンディションを維持しています。ヴィンテージのリアルさを楽しみたい方におすすめの一着です。しかもサイズも大きい!!

その希少性、背景にある冷戦初期の空軍装備史、そして迫力のあるデザイン──まさに“着る資料”とも言える一着。フライトジャケットコレクターやミリタリーウェア愛好者にとって、必携のヴィンテージアイテムです。中古品ですので返品はできません。ご了承ください。

 

製造国:アメリカ合衆国
製造年代:1950年代中期
メーカー:C.H. MASLAND & SONS
モデル:TYPE N-2A(Heavy Zone/一体型フード)
ジッパー:CONMAR製(ブラス)
状態:使用感あり(リブに虫食い・ダメージ、着用には問題なし)

 

サイズ(平置き)
肩幅:31cm(ラグランスリーブ丈)
身幅:68cm
着丈:60cm
裄丈:88cm

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